新橋タミヤでミニ四駆企業対抗戦-優勝はデジハ・ドワンゴ

団体戦入賞企業各社。左から、ミクシィ、ドワンゴ、ピクシブ

団体戦入賞企業各社。左から、ミクシィ、ドワンゴ、ピクシブ

  • 0

  •  

 タミヤプラモデルファクトリー新橋店(港区新橋4、TEL 03-6809-1175)で3月27日、社内にミニ四駆部やサークルなどを持つ企業による「ミニ四駆部企業対抗戦」が行われた。主催はブログメディア「ワンダードライビング」。

コンデレ部門優勝作品

 同大会は、3月22日から29日まで開催されていた「ミニ四駆フェア2013」の一環。参加企業は、ミクシィ、ドワンゴ、デジタルハーツ、ピクシブ、面白法人カヤックのIT系企業5社。企業対抗戦が開催されるのは今回が初となる。

[広告]

 イラストコミュニケーションサービス「Pixiv」(渋谷区)からは、ミニ四駆部部長の「笑い飯いなっち」さん(31歳)他部員2人とサポーターらが参加。いなっちさんは、トレッサ横浜のタミヤプラモデルファクトリーで、昔はまっていたエンペラー復刻版を発見。同モデルがミッドシップになっていたことに衝撃を受け、ミニ四駆を再開した。同部ではJCコースを4つ所有。「普段は会議室に見えないように」置いているという。

 企業が抱える問題を面白く解決する受託業務などを行う「面白法人カヤック」(鎌倉市)では、今回の企業対抗戦参戦にあたり、社内で選抜を行い、精鋭メンバーを選んだ。同社には元々ミニ四駆部はなかったが、たまたまプロジェクトで使用したコース3台があったため、役立ったという。

 ドワンゴ(中央区)からは、ニコニコ動画などを担当する2人が参加。任意サークルのため、社内にコースはなく、日ごろはタミヤプラモデルファクトリー新橋店で走らせているという。「コースを持っている企業の方々と違い、ここはホームなのでちょっとだけ自信がある」と意気込みを見せた。

 モバイルアプリなどのデバック事業を行う「デジタルハーツ」(新宿区)は、ミニ四駆部に所属する11人のうち5人が参戦。同部は昨年6月に部署の合併が行われたのを機に発足したもの。「日ごろ接触することのない、部署を超えたメンバーで構成されている」と部長のミナミさん。コースはJCを3つ所有する。「結果如何で会社から部費が出る。コースをもっと増やしたい」と意欲を見せた。

 参加企業最大規模を誇るミクシィミニ四駆部の所属部員は50人。同社代表取締役社長の笠原健治さんも部員に名を連ねる。社内サークル制度を利用する同部は、予算も出ることからJC8~9コースに加え、バンクやスロープ、工具など潤沢なミニ四駆用品を所有。毎月24日の「ミニ四駆の日」には社内対抗レースを開催。ピクシブやデジタルハーツなど、他企業を交えて対戦することもあるという。

 レースはトーナメント方式。外観を競うコンデレ(コンクールデレガンスコンクールデレガンス)、個人戦、団体戦の順に行われた。コンデレでは、桜の木をイメージしたものや彦根城を模したもの、痛車系などが出品された。レースが始まると一斉に歓声が上がり、コースアウトなどのアクシデントに一喜一憂するなど会場は盛り上がった。

 審査結果は以下。コンデレ部門優勝=デジタルハーツ、タミヤ賞=ピクシブ、ワンダードライビング賞=ドワンゴ。個人戦部門優勝・準優勝=デジタルハーツ、3位=ミクシィ。団体戦部門優勝=ドワンゴ、準優勝=ピクシブ、3位=ミクシィ。

 レースの模様はワンダードライビングのウェブサイトで見ることができる。