全日本空輸(以下ANA、港区東新橋1)は5月7日、ゴールデンウィークの同旅客機の利用実績を発表した。集計期間は4月27日~5月6日。
国内線の提供座席数は、昨年より3万9,449席多い198万2,726席。旅客数は、昨年より5万7,363人多い130万7,128人。方面別の旅客数1位は36万868人の九州方面。利用率1位は沖縄便の68.8%。
国際線の提供座席数は、昨年より1万5千席多い17万8,914席。旅客数は、昨年より7,061人多い12万1,966人。方面別の旅客数1位は5万4,139人の北京、上海などの中国方面。利用率1位はホノルル、グアムなどのリゾート方面の74.8%。
ゴールデンウィーク期間中は、天候にも恵まれたことから国内線、国際線ともに前年度より利用客が多かったという。特に国際線は過去最高の旅客数を記録した。