特集

トラノモンフリーマガジン『60min』vol.22配布中!「中華」を特集!

  • 0

  •  

虎ノ門・新橋エリアの魅力を1冊にまとめる『トラノモンフリーマガジン「60min」』の最新号・vol.22が発行されました。

特集テーマは「町中華」

半世紀超の名店から、職人同士で味を磨いた一杯、この街で働く人の物語までぎゅっと詰めました。1966(昭和41)年創業の「ビックラーメン」、「野菜味噌ラーメン」が看板の「栄雅」、40年以上ビジネスマンを支える「三陽」など、“働く街の台所”の顔ぶれを紹介しています。

 

街を見てきた“働く人”にも注目

Long History|古澤孝重さん

虎ノ門で生まれ、パナソニック インダストリーで長年働きながら、祭りや町会にも関わってきた“地元で育った働く人”の視点を紹介します。

 

New History|根岸恒佑さん

北海道から上京し、FM北海道(AIR-G’)東京支社で企画・イベントを手がける“外から来て街に惹かれた働く人”の視点を収録。「この街を好きになる人を増やしたい」という思いを語ってもらいました。

 

「新橋お多幸」のロゴと写真でたどる街の記憶

ブックカバー

今回のブックカバーは、1932(昭和7)年創業・黒いだしのおでんで知られる老舗「新橋お多幸」の筆文字ロゴを採用。現店主の祖父・光春さんが書いた伸びやかな文字で、まちの記憶を一枚に閉じ込めました。
 

 

Good Old Days

お多幸のルーツや、なぜ“黒いだし”が生まれたのかという背景をコンパクトに紹介。戦前から新橋~虎ノ門の“働く街”を支えてきた店ならではのエピソードも載せています。

今回も街歩きMAPつき!

「北海道らーめん ほしみ屋 虎ノ門店」「鳥割烹 古今亭」「築地 刺天」「鮨処みやこ」など、ランチにも夜にも使える周辺の飲食情報も掲載。仕事帰りの“一杯”や、出張者・来訪者へのおすすめにも使える内容です。


温故知シーン「桜田小学校」

「温故知SCENE(シーン)」のコーナーでは、いまは桜田公園となっている旧「桜田小学校」を紹介。1877(明治10)年に開校し、震災後に再建、戦後は先進的な「桜田プラン」で知られた学校が、1991(平成3)年の閉校後も校舎を残し、いまは「港区立生涯学習センター(ばるーん)」として地域に開かれていまあす。そんな“学びの場が形を変えて続いている”ストーリーをたどります。

連載「都市防災を考える」vol.13

能登半島地震の教訓をもとに、「関心を切らさないこと」「離れた場所からできる支援」「日常の備えを更新すること」を専門家・橋本慎吾さん(ダイナックス都市環境研究所・代表取締役)が解説。ペットや要配慮者への対応など、港区でも活かせる視点をまとめました。



街中で『60min』をゲット!

虎ノ門書房、松屋珈琲店、カムバック、KUNISAWA BREWING、シグナルや、内幸町駅・新橋駅周辺の設置スポット、港区役所・港区産業振興センターほかで無料配布しています。読み終わったらブックカバーとしても使える仕様ですので、ぜひお出かけついでにお手に取ってみてください!

<冊子情報>
●トラノモンフリーマガジン『60min』vol.22
発行:中央日本土地建物
編集:グー・チョキ・パートナーズ
協力:COME ON!! 虎ノ門製作委員会

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース