「虎ノ門フリーマガジン『60min』vol. 15」が10月から、虎ノ門エリアで配布がはじまりました。
2020年2月に創刊されて以降、3カ月ごとに発行されている同誌。発行は中央日本土地建物(千代田区霞が関1)、編集はグー・チョキ・パートナーズ(千代田区霞が関1)、協力はCome on 虎ノ門製作委員会(港区虎ノ門1)となっています。
vol.8からは名称を「虎ノ門ランチマップ」から刷新。より多くの人たちに届けたいとランチ情報に限らずさまざまな虎ノ門情報を発信しています。さらに、読み終えた後はブックカバーに再利用できる仕様となりました。
■表紙は虎ノ門で働く外国人の皆さん。
今回はグローバルビジネス街の外国人視点特集ということで、取材にご協力いただいた「戸田建設」のコムラン・ホワントワホンデさん、「キーコーヒー」のカヴァリエーリ・ステファノさん、「コソボ共和国大使館」アルバー・メフメティさん、「アンダーズ東京・ペストリーショップ」のペストリーシェフノルマン・ジュビンさんに表紙を飾っていただきました!「アンダーズ東京」52階の「ルーフトップバー」店内奥に広がるテラス席で夕焼け空をバックに撮ることができました。
また、1948(昭和23)年創業の和菓子店「虎ノ門 きや」2代目店主森田徹さん、専務の森田眞佐子さんと、1874(明治7)年に設立され、150年もの歴史を持つ「日本基督教団芝教会」10代目牧師の石井道夫さんにお話をお伺いしました。
そして、ホワントワホンデさん、メフメティさん、ステファノさん、ジュビンさんのおすすめの飲食店として、「利尻昆布ラーメン くろおび」「Good Morning Cafe&Grill虎ノ門」「エリックサウス 虎ノ門ヒルズ店」「あたご小西」もご紹介。「まち×〇〇のコーナー」では、「まち×グローバル」と題して、外国人視点での虎ノ門について四人にインタビューを行いました。ぜひ手に取りチェックしてみてください!
■ブックカバーはコソボ共和国の民族衣装
今号のブックカバーは、臨時代理大使のアルバー・メフメティさんの母国・コソボ共和国の民族衣装の柄を採用させていただきました。同誌裏面には「ブックカバーのひみつ」も掲載されているので、ぜひ読んでみてください。
さらに、60min vol.12からできた新コーナー,「温故知SEAN-歴史の1シーンをキリトル-」では、「興昭院」内に建てられている「石造閻魔王像」を掲載させていただきました。通称「こんにゃく閻魔」と呼ばれている港区の指定文化財となっています。
また、「カモ虎相談室」では、港区観光大使の「カモ虎課長」が独断と偏見で街のお悩みに応えてくれています。
■街中にバックナンバーを設置中
「虎ノ門フリーマガジン『60min』」は現在、虎ノ門の飲食店や施設、企業などに設置されています。設置場所は以下の通り。
「利尻昆布ラーメン くろおび」「Good Morning Cafe&Grill虎ノ門」「エリックサウス 虎ノ門ヒルズ店」「あたご小西」「内幸町駅」「新橋駅」「港区役所」「港区産業振興センター」
フリーペーパーなのでぜひ気軽に手に取っていただき、読み終わったあとはブックカバーとしてご利用ください!