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新橋「奈良まほろば館」でキャンドルホルダー作り体験

専用シートに模様を型抜きする様子

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 体験イベント「『吉野ヒノキを使ったキャンドルホルダー作り』~奈良のあかりを手のひらに~」が9月18日、「奈良まほろば館」(港区新橋1)で開催される。

「吉野ヒノキ」と「吉野手漉き(てすき)和紙」を合わせたキャンドルホルダー

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 2021年8月に日本橋から移転オープンした同施設。奈良県の特産品や工芸品を販売し、地酒やスイーツが楽しめるカフェ、観光案内所、イベントスペースや県産食材を使ったレストラン&バル「TOKi」を併設する。これまでトークイベントや「写経教室」、奈良県の郷土料理「柿の葉すし」の手づくり体験などを行っている。

 同イベントでは、「あかり作家」として活動する「あかり工房吉野」(奈良県吉野郡大淀町大字)の坂本尚世さんを講師に招き、7センチ四方のキャンドルホルダー作りを行う。「吉野ヒノキ」と「吉野手漉き(てすき)和紙」を合わせたシートに好みの模様を型抜きし、キャンドルはLEDキャンドルにも変更可能。作ったキャンドルホルダーは持ち帰ることができる。

 館長の古川義富美さんは「日本を代表する良質な木材として知られる本物の吉野ヒノキを使って、世界に1つだけのキャンドルホルダーを作ることができる。型抜きした部分からはあかりがこぼれ、模様が優しく揺らぐのがポイント」と話す。「3連休のお出かけにぴったりの、小さいお子さまにも楽しんでいただけるワークショップとなっている。この機会に奈良まほろば館で奈良県吉野を五感で楽しんでほしい」とも。

 参加費は1,650円。開催時間は、13時30分、15時、16時30分(所要時間は1時間)。定員は各16人。参加申し込みはホームページで受け付ける。

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