6月15日は「生姜の日」-汐留の商業施設がショウガ料理フェア

26店舗が参加する「Happy Ginger」では期間中、さまざまなショウガ料理やショウガドリンクを提供する

26店舗が参加する「Happy Ginger」では期間中、さまざまなショウガ料理やショウガドリンクを提供する

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 カレッタ汐留(港区東新橋1)と汐留シティセンター(同)は6月1日より、両施設の飲食店でショウガを使ったメニューを提供するコラボキャンペーン「Happy Ginger」を開催している。

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 同キャンペーンは、ショウガ人気を受け、永谷園(港区西新橋)が昨年制定した6月15日の「生姜の日」にちなんで企画されたもの。カレッタ汐留広報によると、「近年、さまざまな加工商品にショウガを使ったものが増え、ショウガが注目されている。中にはチューブに入ったショウガを持ち歩く『ジンジャラー』と呼ばれる人も出現している」という。

 キャンペーンに参加するのは、カレッタ汐留の飲食店のうち16店舗と、汐留シティセンターの飲食店全店10店舗。期間中、各店でショウガメニューを注文すると1点に付き1枚、抽選でジンジャーエールなどが当たるプレゼントキャンペーンへの応募用紙がもらえる。

 キャンペーンメニューは、ショウガ風味の中身(豚モツ)汁やフーチバジューシーが付いた「生姜かき揚げ定食」(900円/沖縄料理・清次郎)、塩味の麺料理「セロリー麺 甘酢生姜のせ」(1,155円/台北、点心・ディンタイフォン)、ベトナムのデザート「白玉とタピオカの温かい生姜シロップのチェー」(450円/ベトナムフロッグ)、針ショウガとおろしショウガ入りのサワー「生 生姜サワー」(577円/博多水炊き・若鶏)など。

 各店舗で提供するショウガを使用したメニューは、同キャンペーン用に開発されたものが中心。「一部店舗では、ショウガメニューが1日に30~40食出るほどの人気メニューになっている」とカレッタ汐留広報担当者。期間中のみの提供を予定しているが、好評であればグランドメニュー化する可能性もあるという。

 6月30日まで。

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