西新橋に鉄板焼きホルモン専門店-富士山の溶岩石使う

富士山の溶岩石で焼くホルモン。遠赤外線効果でうまみが引き出され、余分な油を石板が吸収してヘルシーに焼き上がるという

富士山の溶岩石で焼くホルモン。遠赤外線効果でうまみが引き出され、余分な油を石板が吸収してヘルシーに焼き上がるという

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 ダイシン(新宿区)は7月1日、西新橋に溶岩石の鉄板焼きホルモン専門店「溶岩焼きホルモン よっにくいねぇ」(港区新橋3、TEL 03-3438-1118)をオープンした。 

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同店は、同社が2007年9月にオープンし昼間と夜間の二毛作営業をしてきたワンコインランチ店「肉屋のどんぶりかんじょう」(昼間)と立ち飲みスタイルの「立ち飲み よっにくいねぇ」(夜間)の立ち飲み居酒屋部分をリニューアルしたもの。

 店舗面積は約16坪で、席数は18席。「1年間立ち飲み屋を経営したが、かねてよりホルモン焼きがやりたかった。炭火ではなく石焼にしようといろいろ探していたところで溶岩石に出会い、遠赤外線効果で肉がおいしく焼けることや余分な油を吸収するのでヘルシーだということが分かった。使うなら良質のものをと思い、富士山の溶岩石を使うことにした」(担当者)という。

 フードメニューは、テッポウ、シロ、レバー、ミノ、ハチノス、ハラミ、豚トロなどのホルモン各種(各500円)のほかに「本日のホルモン3種盛り」(1,000円)、「本日のホルモン5種盛り」(1,500円)、ホルモン前菜と5種盛り、サラダ、焼きおにぎりとデザートがついた「ホルモンコース」(2,200円)、レバ刺し、ハツ刺し(各500円)、やおつまみなど。ドリンクは焼酎、日本酒、発泡酒、ワインなど約50種類を提供する。

 ターゲットは近隣で働く20代後半~50代の会社員で、客単価は3,000円~3,500円を見込む。営業時間は、昼=11時30分~14時、夜=17時~23時。土曜・日曜・祝日定休。

ニュー新橋ビル地下1階にワンコインランチ店-夜は缶詰バーに(新橋経済新聞)西新橋エリアに肉料理中心店「よっにくいねぇ」-会社員が入りやすい工夫も(新橋経済新聞)本物の「土」を使った富士山風景画展-学芸大学のギャラリーで(自由が丘経済新聞)大名に「富士山の溶岩浴」-東京・代官山に次ぐ2号店(天神経済新聞)溶岩焼きホルモン よっにくいねぇ

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