メティウスフーズ(千代田区)は1月25日、東芝ビルディング内にイタリアレストラン「ENOTECA DORO OGNI GIORNO(エノテカドォーロ オンニ ジョルノ)」(港区芝浦1、TEL 03-3222-3895)をオープンする。
店舗面積は25坪、席数は37席。1996年、1号店として「ピッツェリア新橋」(港区新橋5、TEL 03-3432-8222)をオープンした同社にとって、同店は6店舗目となる。
同店では「東京で味わえる最先端のワインを揃える」をコンセプトに、「伝統あるワイン」や「新進気鋭のワイン」を提供する。ワインは計320種をそろえ、価格は2,000円~10,000円。グラスワインも常時8~12銘柄をマグナムボトル(1.5リットル)で提供し、「飲んだ分だけ」秤売りを行う。「生産者、地域、生産年、葡萄品種を試しながら、楽しんで味わってほしい」(同店)という。
フードメニューは、アンティパストを中心とした日替わり8~12種(300円~500円)を用意、メーンメニューは少量ポーションにし、アンティパストとして5~6種(500円~800円)を提供する。パスタは生パスタを中心に日替わりで2~3種(800円~1,200円)。また、「こだわりのナポリピッツァ」(800円~1,500円)は、粉や塩、酵母、水、モッツァレッラなどの材料をイタリアのものを中心に使い、石釜で焼き上げるのが特徴。
同社担当者は「出店先である東芝ビルディングで働く社員のコミュニケーションの場所として、立ち飲みスペースもあるのでグラス1杯から毎日気軽に立ち寄ってもらえる店を目指したい」と話している。営業時間は11時30分~22時30分。土曜・日曜・祝日定休。