新虎通りで7月22日、「大暑」に合わせて「新虎打ち水大作戦 2016」が開催される。
同イベントは「新虎通りエリアマネジメント協議会」「一般社団法人新虎通りエリアマネジメント」による地域活性化活動の一環。主催の「みなと環境にやさしい事業者会議」の高木さんによると、新橋エリアで同取り組みを官民一体で行うのは今回が初めてという。
当日は、浴衣姿などの参加者が、愛宕下から日比谷通りまで長さ約270メートルにわたる新虎通り沿いに水をまく。虎ノ門のご当地キャラクター「カモ虎課長」も参加する予定。打ち水には、虎ノ門ヒルズの井戸水や、東京都の芝浦水再生センターの再生水を使う。
高木さんは「打ち水を通して、水の大切さを感じてもらいつつ、地域と企業が結びつくイベントになればうれしい」と話す。
近隣住民やオフィスワーカーを対象に、参加人数は350人程度を予定している。開幕式は虎ノ門ヒルズ2階にあるステップガーデンで行う。
開催時間は17時~17時30分。参加無料。