第21回新橋こいち祭のメインイベント「ゆかた美人コンテスト」のファイナリスト10人が決まり、7月1日からウェブによる事前人気投票が始まった。主催は新橋地区12商店会、運営は新橋こいち祭事務局(港区新橋2、TEL 03-5537-6115)。
同祭は7月21日、22日の2日間開催。同コンテストは、夏の風物詩である浴衣の魅力を、参加者や観客に楽しんでもらうため毎年実施している企画。「ゆかたが似合うこと」「自分なりに着こなしていること」を審査基準とし、性別・年齢を問わず誰でも応募できる。今年も全国から男性を含む多数の応募があった。
事前の面接審査などを通過したファイナリストには、最終審査として同祭最終日に、ステージ上でそれぞれの浴衣に対する思いやエピソード、着こなしを披露し、審査員がグランプリ・準グランプリ・審査員特別賞を決定する。
同祭サイトでは現在、最終選考に残ったファイナリストのプロフィルをウェブで公開。ツイッターなどで日頃の様子なども発信する。ウェブ投票1位獲得者には「新橋ねっと賞」を授与。ウェブ投票締め切りは同22日19時。
最終選考の公開審査は同日18時30分~、こいち祭のメインイベントとしてSL広場の特設ステージで行う。グランプリには賞金10万円と副賞のハワイペア旅行、準グランプリには賞金5万円を進呈する。