新橋の大衆酒場「やきとんまこちゃん新館」(港区新橋4、TEL 03-3578-6478)で3月21日、「宝焼酎『ゴールデン』を楽しむ会」が行われた。主催は、エンタメ情報サイトNOMOOOを運営する「リカー・イノベーション」(足立区梅田5)と「宝酒造」(下京区)。
ゴールデンの名の通り「こはく色」で、独自の蒸留とブレンドで甘い香りとコクが特長という同商品。昨年4月1日から全国で販売している。アルコール度数は25度と20度。
この日は、ウェブサイトNOMOOOの募集企画に応募した20代~50代の男女30人が集まった。会場では、同店の人気メニュー「やきとん盛合せ」「生キャベツ特製みそ付き」「煮込み」などが用意され、「ゴールデン!」の掛け声で乾杯した。
レモンサワー講座では、宝酒造担当者の小澤さんが「まず氷を入れ、焼酎1に対しソーダを3」「ソーダを入れる際はゆっくり入れる」「レモンを搾る時は香りが引きたつようにレモンの皮を下に」などお薦めの作り方を実演指導した。
「三段重ねのハムカツタワーソースがけ」には、虎ノ門のご当地キャラクター「カモ虎課長」が登場し、じゃんけん大会をした。結婚が決まったという参加者がグラスタワーに「ゴールデン」を注ぐなどして盛り上がった。
会を終え、「尿酸値が高い私も気兼ねなく飲める」と話すカモ虎課長。30代の女性は「普段焼酎を避けていたがゴールデンは飲みやすいので今後も飲みたいと思う」と話していた。
宝酒造の塩野さんは「今後もこういったイベントを通じ、楽しみながら商品の良さを伝えていけたら」と笑顔を見せる。