ファレル・ウィリアムスの楽曲「HAPPY」に合わせて人々が踊る動画が世界の各都市で制作され話題になっている。日本でも原宿版や福島版など様々なバージョンがある中、7月1日に虎ノ門版がユーチューブに公開された。
「虎ノ門版」制作は虎ノ門宣伝事業部として2年ほど前から活動している「come on !! 虎ノ門製作委員会」(港区虎ノ門1)で撮影は6月中旬に行われた。同委員会の小野寺さんは「この映像をきっかけに虎ノ門がさらに盛り上がっていければうれしい」と話す。
出演は虎ノ門1丁目琴平町会の石井町会長を始め、森ビル、アサツー・ディ・ケイ、ラジオNIKKEIの社員から虎ノ門地区の個性的なお店や人々、虎ノ門ヒルズの「トラのもん」、ラジオNIKKEIの「ラニィ」、虎ノ門ご当地キャラの「カモ虎課長」などのキャラクターも含め、約100人におよぶ。動画の監督を務めた同委員会の本谷さんは「見物客がいる中で、無茶な注文にも皆さん笑顔で応えてくださった。良い素材が撮れすぎて編集で苦労した」と振り返る。
動画はユーチューブで検索ワード「HAPPY TORANOMON」と入力すれば視聴できる。