7月1日、新橋、虎ノ門エリアの飲食店100店舗で700~1,300円の特定ランチメニューを500円で食べることのできるグルメ本「500円ランチパスポート新橋・虎ノ門版」の第2弾が発売された。発行は「東京中日企業」(千代田区内幸町1、TEL 03-6910-2541)。
同書の第1弾は今年4月に都内で初めて発売されたが、好評につき第2弾の発売となった。対象店舗は、新橋エリア46店、西新橋エリア18店、虎ノ門エリア11店、内幸町エリア7店に加え、今回読者および飲食店の要望に応え、浜松町・芝大門エリア18店も掲載し、全100店舗となる。また今回43店が新登場となり、第1弾からの継続掲載店舗40店でも特定メニューが変更されている。
A5変形判(210×125ミリ)オールカラー全124ページ。1店舗につき1ページで店舗情報、対象ランチメニューなどの写真、地図などを掲載する。使い方は前回同様、掲載店舗で注文時に同書を提示し、会計時に店側がページ下の枠にスタンプを押す。1店舗につき、期間中3回まで利用できる。
ランチパスポート事務局の柏原さんは「ランチに行かれて気に入られたお店はぜひディナータイムにも食べに行っていただきたい。掲載店舗も夜の営業への集客につながれば、ランチパスポートの広告効果を体感し、この企画も長く続けられると思う」と話す。
価格は990円。利用期間は7月1日~9月30日までの3カ月間。掲載エリアの主要書店のほか、港区、千代田区の一部コンビニエンスストアなどでも販売する。