「ロイヤルパークホテル ザ 汐留」（港区東新橋1）が2月1日、スタッフのユニホームを一新した。

リニューアルしたバーラウンジ

　ユニホームのプロデュースはユナイテッドアローズ（渋谷区）が手掛け、同ホテルのイメージでもある「New York Ambient」をキーワードに、ニューヨークの持つ「都会的でシャープな印象」をデザインしたという。伸縮性のある素材を採用するなど、スタッフの動きやすさも考え機能性も持たせた。

　男性のスーツはブラックを基調とした細身のシルエットで、ネクタイは2種類を用意、女性はジャケットを脱いだ姿でも上品な印象を与えるよう、シャンパンゴールドのプリーツがついたカットソータイプのインナーにした。首元のスカーフは個性を表現するという。

　新ユニホームについて、フロントの白木さんは「制服が今まで以上にすてきなデザインに変わった。洗練されたデザインでスタイルがよく見えるようになった」と話す。

　同ホテルは開業10周年を機に、昨年よりリブランドを実施しており、ホテル名も「ロイヤルパーク汐留タワー」から「ロイヤルパークホテル ザ 汐留」に変更した。併せて、テーマを持たせたコンセプトルームの設置やバーラウンジなどのリニューアルなども行っている。