新橋柳通り沿いに11月21日、立ち食い讃岐うどんの店「おにやんま」(港区新橋3)がオープンした。五反田店、東品川店に次ぐ出店となる。
コの字型の店内は入り口で食券を買い、食後、入り口と反対にある専用出口に抜ける造りで、約30人が入れる。客が入り口と出口で交差しないため、スピーディーに回転できるようになっている。
メニューはそれぞれ温かいうどんと冷たいうどんが選べ、「とり天&ちくわ天(温・冷)」(460円)、「かけうどん(温)、ぶっかけ(冷)」(290円)、「とり天うどん(温)、とり天ぶっかけ(冷)」(390円)、「きつねうどん(温)、きつねぶっかけ(冷)」(360円)、「天ぷらうどん(温)、天ぷらぶっかけ(冷)」(440円)など、全8種。トッピングは「温泉卵」(60円)など、全6種。「おにぎり」(80円)も用意している。
同店を経営する大下さんは「おいしいうどんを食べてほしくて、こだわって作っている。あえて立ち食い業態にしているのも、できたての一番おいしい瞬間を純粋に味わってほしいから」と思いを語る。
営業時間は7時~23時(土曜は7時~15時)。日曜・祝日定休。