新橋こいち祭のメーンイベント「第18回ゆかた美人コンテスト」の最終選考進出10人が決まり、7月3日からウェブ投票が始まった。主催は新橋こいち祭実行委員会(港区新橋2、TEL 03-5537-6115)。
同コンテストは年齢性別不問で、自薦他薦を問わず「ゆかたが似合う」と思えば誰でも応募できる。今年は3歳か55歳まで、全国から男性などを含む260人以上が応募。過去には最終選考に男性やニューハーフが残ることもあったが、今年は都内および近郊の若い女性10人という結果になった。
同実行委員会は3日より10人のプロフィールを公開。今年プロフィール用写真をこれまでの洋服からゆかたでの撮影に変更した。実行委員会事務局の中川さんによると、「ゆかたが似合う人を選ぶコンテストなので、やはりゆかた姿を見ていただこうと、スタイルを変えた」という。
最終選考に残った10人は今後専用ブログやツイッターで日ごろの様子などを発信。7月26日まで、携帯やウェブで一般投票を受け付ける。ウェブ投票の結果は当日の審査に反映され、ウェブ投票1位の参加者には「新橋ねっと」賞を贈る予定。
最終選考の公開審査は7月26日19時から。こいち祭のフィナーレとして、SL広場の特設ステージで行う。グランプリには賞金20万円と副賞のハワイペア旅行、準グランプリには賞金10万円を贈るほか、受賞者は各種イベントやポスターなどに起用される。
ウェブ投票締め切りは7月26日18時。