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セルフうどん「つるまる」、芝大門に関東2号店-ビジネスマン狙う

店舗のデザインに変化を付けているという「つるまる饂飩」。芝大門店では「本物感を演出するため茹で釜を黒にした」という

店舗のデザインに変化を付けているという「つるまる饂飩」。芝大門店では「本物感を演出するため茹で釜を黒にした」という

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 芝大門にセルフうどん「つるまる饂飩(うどん)芝大門店」(港区芝大門2、TEL 03-6430-9090)がオープンして1カ月が過ぎた。同店は新橋店に次ぐ関東2店舗目で、オープンは4月8日。

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経営は関西を中心に飲食店などを展開するフジオフードシステム(大阪市北区)。場所は弁当店「ほっかほっか亭芝公園店」跡。店舗面積は18坪で、席数はテーブル27席、立ち食い6席。売上目標は500万円/月。

 同店への出店は、「ビジネスマン層を多く獲得できる立地であること、比較的家賃が安かったこと」(同社経営企画部次長・近藤康裕さん)から。近隣のビジネスマンやOLの利用で、開店以来「売り上げも順調」という。

 昨年2月にオープンした関東1号店の新橋店は「好調。売り上げは月を追うごとに上がっている」と近藤さん。「しかし10坪という制約上、機会損失も多い。何とかもう少し席数を増やせないかと思案中」といい、2倍近い広さの芝大門店に期待を寄せる。

 メニューは、うどんかそばを選ぶ「ぶっかけ」(280円)、「温玉ぶっかけ」(360円)、「かま玉」「きつね」(各280円)、「月見」(250円)、 「肉」(350円)、「ゆずねぎ」(280円)など。トッピング(50円~)のほかに、天ぷらやコロッケ、いなり、バッテラ、とりめし(以上80円~)などのサイドメニューも用意する。

 同社では今年中に全体で10店舗程度の出店を計画しており、6月には新宿に関東3店舗目となる店をオープンする予定。

 営業時間は7時~22時。

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