新橋タミヤ、期間限定で「ニスモ」モデルフェア-実車パーツ展示も

2008年のスーパーGTで開幕2連勝をとげ、GT-R復活を強烈に印象づけた「ザナヴィ ニスモGT-R」。会場には同レースで本山哲選手が着用したレーシングスーツも展示される。

2008年のスーパーGTで開幕2連勝をとげ、GT-R復活を強烈に印象づけた「ザナヴィ ニスモGT-R」。会場には同レースで本山哲選手が着用したレーシングスーツも展示される。

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 タミヤプラモデルファクトリー新橋店(港区新橋4)は2月5日より6日間、日産のレーシングマシンに特化した「ニスモ モデルフェア」を開催する。同フェアは日産とニッサン・モータースポーツ・インターナショナルの協力による初の試み。

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 会場となる同店2階のイベントフロアには、実際のレースで活躍したマシンのボンネットやサスペンションなど実車のパーツ類や、2008年度のスーパーGTシリーズ優勝マシン「ザナヴィ ニスモGT-R(R35)」ドライバー・本山哲選手が使用したレーシングスーツを展示するほか、タミヤから発売されたミニカーからレーシングマシンやロードカーのスケールモデル、RCカーの完成品まで歴代のニスモモデル約70点も並べる。

 「本当は実車本体を置きたかったが、それはスペース的に無理なのでパーツを用意した。パーツといっても実車のものはすごい迫力」とタミヤ広報宣伝課・山本暁さん。「ニスモのスポーツカーは多くの男性のあこがれの存在。可能であれば自分もGT-Rに乗ってみたい(笑)」とも。

 期間中は同店1階にニスモコーナーを設け、タミヤ製品だけでなく、日産オリジナルのニスモグッズも販売する。「『ザナヴィ ニスモGT-R(R35)』などの最新のGTマシンをはじめ、ル・マン24時間に挑んだ『ニッサンR390 GT1』、グループAを席巻した『スカイラインGT-R(R32)』など、さまざまな時代のレースシーンで活躍したマシンが一堂に会するのは模型ならでは。すでに販売終了したモデルなど、全ニスモモデルが終結する貴重な機会でもある。多くのファンに楽しんでもらえたら」(山本さん)。

 営業時間は、平日=12時~22時、土曜=10時~20時。日曜定休。同フェアの入場は無料。

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