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新橋のスナック6店のママが選んだ菓子「ママのイチオシ」販売

「カラオケスナックざうるす」みわママと「ママのイチオシ」

「カラオケスナックざうるす」みわママと「ママのイチオシ」

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 新橋にあるスナック6店の「ママ」が開発に参加したスナック菓子「ママのイチオシ」が9月29日、菓子メーカー「三幸製菓」(新潟県新潟市)から発売された。

「ママのイチオシ」内袋

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 三幸製菓と、スナックの魅力を発信する企画を展開する「スナック横丁」(千代田区)がコラボした同商品。スナックの雰囲気を家庭でも味わってもらうことや、ママの推薦を通じて「スナックに行ってみたい」と思ってもらうことを目指し開発した。酒に合う味として、菓子6種を選び組み合わせた。外袋は「新橋のレトロな街並み」をデザイン、内袋は参加スナックの店内写真を使った。全国で販売するほか、開発に参加したスナック各店でおつまみとして提供する。1袋=313円(参考価格)。

 商品開発に参加したのは、「スナックAeru(あえる)」うららママ、「カラオケスナックざうるす」みわママ、「おうち処 はづき」れいこママ、「和風すなっく て羅巣」かずえママ、「カラオケスナック ニューいずみ」けいこママ、「喜歌」みつみママ。味の選定、ネーミング、個包装の一言メッセージなどに協力した。

 三幸製菓の足立和彦さんは「一般流通だけでなく、スナックに訪れたお客さまにもママから提供してもらうことで、『スナック×スナック』という新しい需要を喚起していく」と話す。

 「スナック横丁」を運営する「オンラインスナック横丁文化」(千代田区)社長の五十嵐真由子さんは「まずはスナックの一丁目一番図の新橋から、スナック文化をさらに後押しし、次の世代へとつなげていく取り組みへと発展していくことを期待する。人と人、文化と文化が交わるスナックの魅力を、新しい形で体感してもらえたら」と話す。

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