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虎ノ門ヒルズで「蜷川実花展」 オリジナル作品11点展示

作品「Flashing before our eyes」

作品「Flashing before our eyes」

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 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(港区虎ノ門2)の情報発信拠点「TOKYO NODE(東京ノード)」で現在、体験型展覧会「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」が開催されている。

作品「10. 胡蝶のめぐる季節 Seasons: Flight with Butterfly」

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 写真家・映画監督の蜷川実花さん率いるクリエーティブチーム「EiM(エイム)」が作り上げる同展。今回の展覧会のために制作した映像インスタレーション、写真、立体造形などで構成した11作品を展示する。

 TOKYO NODEの飲食店では、同展とのコラボメニューを用意。会期中、オフィシャルポップアップショップでは、ファッションブランドとのコラボアイテムを販売する。

 蜷川実花さんは「今回の展覧会は、今までの自分の経験値や感覚を全て集結させた。一つ一つの作品がそれだけで個展のできるような濃さで作った。今までにない新しい体験になっている。今回は映像インスタレーションが多いが、被写体はどこも何気ない日常を切り取ったもの。自分の視点や見る角度がほんのちょっと変わるだけで、こんなにも世界は美しいんだと気付くような展覧会になれば」と話す。

 開館時間は10時~20時(火曜は17時まで、金曜・土曜・祝前日は21時まで)。来年1月1日・2日は休館。入場料は、大人=2,500円(土曜・日曜・祝日=2,800円)、学生(大学生・高校生)=2.000円(同=2,200円)、子ども(中学生・小学生)=800円(同=1,000円)。

 2024年2月25日まで。

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