都市回遊型アートイベント「TORANOMON LIGHT ART(虎ノ門ライト アート)」が現在、虎ノ門エリアで開催されている。
光を使った芸術作品「ライトアート」を展示する同イベント。主催は森ビル(港区)、新虎通りエリアマネジメント協議会、一般社団法人新虎通りエリアマネジメント、新虎通りエリアプラットフォーム協議会。オランダの「アムステルダム ライト フェスティバル」を運営する「ライトアートコレクション」が企画協力し、世界各地のアーティスト、建築家、プロダクトデザイナーが制作した7作品を展示する。
展示作品は、芝生の広場に無数の光が飛び交う作品「tudio Toer≪Firefly Field≫ Netherland」、竜巻を光で表現した作品「UxU Studio≪Tornado≫ Taiwan」、数百匹の光り輝く蝶が群れをなして飛行する「Aether & Hemera≪On the Wings of Freedom≫ Italy」、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの建築をデザインした重松象平さん(OMA NY事務所)による作品「OMA NY/Shohei Shigematsu≪Five Stars≫ US」など。
森ビルタウンマネジメント事業部虎ノ門ヒルズエリア運営グループの伊藤佳菜さんは「ライトアートを探しながら、夜の街歩きを楽しんでもらいたい。イルミネーションとはちょっと違う、虎ノ門の街を彩る光の風景を楽しんでもらえたら」と話す。
2024年1月8日まで。