フードホール「汐留横丁」が8月27日、「カレッタ汐留」(港区東新橋1)地下2階にオープンした。
ワイン角打ちの店「レアーレカンティーナ」、「ネオ居酒屋『サケリスト』」、経営者限定の会員制バー「経営参謀」、イタリアン「Gastro Lil(ガストロ リル)」など、さまざまなジャンルの店が出店する。運営はfavy(ファビー、新宿区)。
フードホール内は、セルフオーダーシステムを導入。自席で複数の店から料理や酒を注文することができる。スタッフによる配膳や、決済は最後にひとまとめでできることができ、決済は全てキャッシュレスで対応する。
今後、マグロ専門店「鮪(マグロ)のシマハラ」(10月2日)、熟成バスクチーズケーキ店「GIFTED(ギフテッド)」(10月下旬)、会員制レストラン「29ON」(10月16日)、サブスクコーヒー店「coffee mafia(コーヒー マフィア)」(同)なども出店を予定している。順次、店やエリアを開いていき、年内をめどに計約830平方メートルの広さのフードホールを目指す。
髙梨巧社長は「今後もさまざまな店がどんどんオープンしていく。汐留横丁以外の同じフロアにある飲食店のメニューも注文できるようにしていく予定。カレッタ汐留全体の活性化にもつなげていきたい」と話す。
営業時間や定休日は店により異なる。