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西新橋に北海道白老町の食材使う料理店「白老食堂」 パエリア店が新業態

店主の栗原靖武さん

店主の栗原靖武さん

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 北海道白老町の食材をメインとした料理店「白老食堂」(港区西新橋2、TEL 080-9426-6917)が西新橋にオープンして1カ月がたった。

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 10月31日にオープンした同店。まきで炊いたパエリアをメインにスペイン料理を提供する「ElTragon(エルトラゴン)」(港区西新橋2)の新業態となる。席数は14席。北海道白老町から直送で取り寄せた旬の食材を使う。店主の栗原靖武さんは「昨年白老町の食材に触れて感動して以来の念願だった季節の味を感じられる料理を提供している」と話す。

 メニューは、「かじかいくら」(660円)、「虎杖浜たらこ食べ比べ」(770円)、「タラと白子のアヒージョ」(1,100円)、「白老牛ステーキ」(2,500円)など。アルコールは、サッポロ黒ラベル(650円)、北海道限定サッポロクラシック缶(680円)、じゃがいも焼酎(550円~)などを用意。料理に合わせてビールや日本酒などをそろえる。ランチタイムには、おにぎり定食(880円)、白老定食(1,100円 )、スープカレー( 1,250円)などを提供する。

 栗原さんは「北海道に縁のある人やこれから白老に旅行へ行く人など、北海道ファンにたくさん来店してもらい嬉しい」と話す。「お一人さまでも気軽に来店してもらえるメニューを用意している。白老町の味をぜひ楽しんでもらえたら」とも。

 営業時間は、ランチ=11時~14時( テイクアウトは10時から)、ディナー=17時30分~21時(以上ラストオーダー)。土曜・日曜定休。

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