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新橋の「とっとり・おかやま新橋館」で地酒イベント 「雄町」で造った地酒も

「雄町」を使った地酒が備前焼で味わえる

「雄町」を使った地酒が備前焼で味わえる

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 新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」(港区新橋1、TEL 03-3571-0092)で1月31日と2月1日、2日間限定イベント「備前焼で愉しむ雄町米の地酒場(BAR)」が開催される。

希少とされる酒米「雄町」を使った地酒が楽しめる

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 鳥取県と岡山県のアンテナショップとして2014年9月にオープンした同店。岡山県の特産物が「桃」、鳥取県の特産物が「梨」であることから「ももてなし」をコンセプトにそれぞれの県の魅力を発信し続け、定期的にイベントも催してきた。

 今回は、岡山県内にある「利守酒造」(赤磐市)、「宮下酒造」(岡山市)、「室町酒造」(赤磐市)の3つの蔵元が、酒米「雄町」で造った地酒を備前焼の酒器で提供する。「雄町」の地酒に合うという、瀬戸内産の鰆(さわら)、下津井(しもつい)真ダコ、日生(ひなせ)カキ、ふなめしなども用意する。

 岡山県備前県民局地域づくり推進課の林誉知さんは「栽培が難しく幻と呼ばれる酒米『雄町』を使ったさまざまな岡山の地酒を、日本六古窯の一つとされ、千年以上の歴史を誇る備前焼のぐい呑みで楽しんでいただける。雄町で作った岡山の地酒や備前焼に興味がある方はもちろん、酒好きな方もぜひ足を運んでほしい」と来場を呼びかける。

 開催時間は17時~20時30分。入場料は2,000円。

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