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虎ノ門「URTRA」で現役助産師が伝える「赤ちゃん防災」 3・11に向け

行政や病院、地域での子育て支援で幅広く活躍する助産師の高杉絵理さん

行政や病院、地域での子育て支援で幅広く活躍する助産師の高杉絵理さん

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 新虎通り沿いにあるコミュニティー施設「URTRA」(港区西新橋2)で3月8日、「もしもの時に赤ちゃんやママにお手伝いできることを学ぶ防災講座『赤ちゃん防災』」が開催される。

 同施設運営担当者の西村まどかさんが、近隣住民で子育て中の30代女性から「子育てや赤ちゃんに関する悩み相談などが気軽にできる場が地域にあるとうれしい」という声を受け「赤ちゃん」や「ママ」に注目したイベントを企画。

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 西村さんは「3・11に向け港区や虎ノ門周辺地域の人たちのために何かできることはないかと考えていたところだったので、実現できてうれしい」と話す。

 当日は、「ママや赤ちゃんの身近に寄り沿い『もっと育児が楽しくなる』ように」と世田谷区を中心に行政や、クリニック、地域での子育て支援など幅広く活動している助産師の高杉絵理さんを講師に招き、「赤ちゃんやママに必要な援助や防災」について学ぶ。

 高杉さんは「この講座は、お子さんを育てるママだけでなく、もしもの時に地域に住むご近所さんが、してあげられることを学べるのが特徴。3・11を目前に、ますます防災意識が高まる一方、実際の避難所などでは、さまざまな事情の人が混在し、赤ちゃんやママに遭遇する機会があるかもしれない。そんな時に『あなたが赤ちゃんやママにしてあげられることがある』ということを知ってもらえれば」と話す。

 「講座の中では災害時のシミュレーションをグループワーク形式で行うので、座学だけでは得られない、実践に役立つ講座になっている。講座の内容を、家族や地域の方とシェアしてみんなで防災について考える機会になれば」とも。

 開催時間は19時~21時00分。参加費は1,500円。