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新橋にBIER KELLER TOKYO 1号店-「カジュアルビアホール」コンセプトに

ドイツの民族衣装を着たスタッフ

ドイツの民族衣装を着たスタッフ

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 JR新橋駅の銀座口近くに9月9日、「BIER KELLER TOKYO(ビヤケラー東京)」1号店(港区新橋2 TEL03-3569-6088)がオープンした。

ワゴンでラウンド販売

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 同店の運営は「銀座ライオン」や「YEBIS BAR(ヱビスバー)」などの飲食店を展開するサッポロライオン(中央区)。店舗面積は約84坪、席数は128席(全席禁煙、喫煙所別室)。

 同店は「生ビールとグリル料理を楽しむカジュアル・ビアホール」をコンセプトに、30代前後の客層をターゲットにしたという。ディナータイムにはディキシーランドジャズやポルカなどのBGMが流れ、ドイツの民族衣装を着たスタッフが、おすすめ料理をワゴンに乗せて売る「ラウンド販売」をするなどライブ感も大切にしているという。

 フードメニューは「サーロインのオーダーカット(量り売り)」(1グラム当たり10円)「グリルソーセージ5種盛り合わせ」(2,380円)「彩り野菜の鉄板焼き」(980円)など多数用意する。

 ドリンクメニューは「サッポロ生ビール」(530円~)、「ヱビスビール」(680円~)、「エーデルピルス」(680円)などのほか、「グラスワイン、ワインカクテル各種」(480円~)「サワー、カクテル各種」(500円~)など取りそろえる。

 同社広報担当の西村さんは「ラウンド販売するスタイルは、お客さまとスタッフの距離が縮まり、会話も弾む。簡単な調理は目の前のワゴンで行うので、そのライブ感も楽しんでほしい」と話す。「スタッフの制服もかわいいので、女性にも来店してほしい」とも。

 営業時間は11時30分~23時、日曜・祝日11時30分~22時(以上、ラストオーダー)。

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