
アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」(港区新橋1)が6月20日、店内で購入した「鳥取すいか」のカットスイカなどを食べてもらう「縁側」を設ける。
6月5日に首都圏での初競りが行われ7月上旬に出荷のピークを迎える「鳥取すいか」のPRと「熱中症予防ができるクールシェアスポット」を目的に設置。ベンチには鳥取県産材を使う。設置に合わせ、鳥取県北栄町「道の駅ほうじょう」で販売している「すいかプリン」を県外で初めて販売する。いずれも7月4日まで。
現在、同店2階ビストロ・カフェ「ももてなし家」で、「鳥取すいかフェア」も開催している。フェア限定メニューは、「鳥取すいかパフェ」(1,600円)、「鳥取すいかのスムージー(700円)、「鳥取すいかタルト」「そのまんま鳥取すいか」(以上900円)など。「ももてなし家史上最大級!スイカのフルーツポンチ」(6,600円)は、1日1食限定で前日までに要予約。いずれも7月中旬まで。
鳥取県東京本部主事の大塚杏未さんは「真夏日が続くこの季節に、気軽に立ち寄り店内で涼みながら、旬のスイカやフェア限定メニューを食べてもらえれば。『スイカといえば鳥取』と覚えてもらいたい」と話す。
営業時間は、1階=10時~21時、2階ももてなし家=11時~21時30分。