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カレッタ汐留、クリスマスイルミテーマは「リュミエの森」-初の3D投影も

今年は周囲の壁を使った立体投影を導入するカレッタ汐留のイルミネーション(写真はCGによるイメージ)

今年は周囲の壁を使った立体投影を導入するカレッタ汐留のイルミネーション(写真はCGによるイメージ)

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 カレッタ汐留(港区東新橋1)が10月16日、今年のクリスマスイルミネーションの詳細を発表した。テーマは「リュミエの森」で、昨年に続き「森」がコンセプト。

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 7年目となる今年は従来のLEDを使ったイルミネーションに加え、建物の壁面・窓などに立体的に映像を投影する「3Dプロジェクションマッピング」を取り入れる。「今までとは全く違う音と光のショー」(カレッタ汐留広報)になる見込みで、「夢見る心や楽しい記憶が集う森」をイメージした3D映像と立体的なLEDの造形・音楽により、「人々の心を温かく灯し、幸せな気持ちにさせてくれる光のイリュージョン」を目指す。

 物語は、「ナンバーキャンドル」のカウントダウンからスタート。ビル壁面が巨大なクリスマスプレゼントになり、そこからお菓子の家が現れる「子どもたちの夢」、王子様との恋を夢見る「乙女の夢」、「美しい生物たちが宿る夢の森」と展開していく。「これまで家族の記念撮影やプロポーズなど、さまざまな思い出づくりのお手伝いをしてきたが、今年は想像と期待をはるかに超えて楽しんでいただける」と広報担当者。

 映像制作は、CGスタジオの老舗「ポリゴン・ピクチュアズ」(港区)。オリジナル楽曲「リュミエの森」制作は、各種受賞歴のある「インビジブル・デザインズ・ラボ」(福岡市)。会場にはクリスマスツリー「リュミエツリー」(約6メートル)も登場。プロジェクションマッピングによるビル壁面の雪の結晶などを背景に、7色に変化するLEDに囲まれたツリーで記念撮影できる。

 場所は亀の噴水のある地下2階「カレッタプラザ」。開催期間は11月15日~12月25日で、点灯時間は17時~22時30分(12月21日~12月25日は23時まで)。ショーは1時間に3回開催する。

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