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虎ノ門で「究極の三択」展 さまざまなジャンルの「三択」を紹介

展示作品「好きなおにぎりの具3択」

展示作品「好きなおにぎりの具3択」

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 「究極の三択」展が現在、ソーシャルイシューギャラリー&カフェ「SIGNAL(シグナル)」(港区虎ノ門1)で開催されている。

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 悩む時間を行動する時間に変える「三択思考」の普及を目指す「日本三択協会」の設立(3月3日)を記念し行う同展。協会の発起人は、クリエーティブディレクターの小西利行さん、モバイル事業、スマホアプリ領域を中心としたプランナーの吉田健太郎さん、クリエーティブプロデューサーの亀山淳史郎さん、ビジネスプロデューサーの原田裕生さん。

 会場では、さまざまなジャンルの「プロ」が「三択の賢者」として、「明日から仕事で憂鬱(ゆううつ)な日曜の夜に見たい映画とは?」「雨の日を楽しむためのグッズとは?」などのテーマに対して「三択」を展示する。

 「新橋歴20年のランチマニアサラリーマンが教える、時間と気持ちに余裕のある時に絶対行った方が良い新橋ランチ」などのグルメ三択なども展示。「SPY×FAMIRY」「チェンソーマン」などを担当する漫画編集者・林士平さんが選んだ短編漫画三選や、くるり・岸田繁さんが選んだワールド・ミュージックアルバム三選は、実際に読んだり聴いたりすることができる。

 SIGNAL広報担当者の吉田薫さんは「日々情報が多すぎて選択ストレスを実感している人や、そのせいでなかなか新しい発見や出会いの機会に恵まれないと感じている人など、現代に生きる人なら少なからず共感してもらえる内容になっていると思う。『選択にかかる負荷』について考えを巡らせたり、新しい発見を得たりしてもらうことで、日々の悩みを少しだけ軽くする方法として三択を活用するきっかけになれば」と話す。

 開催時間は11時~23時(土曜は18時まで)。入場無料。3月16日まで。

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