日本酒造組合中央会(港区西新橋1)は2月26日より、「女性のための Osake スクール」ウィンタークラスを開講する。
同組合は、各都道府県にある日本酒造組合を総括する組織で、日本酒の3つの効用(=「カラダにテラピー」「ココロにテラピー」「キレイにテラピー」)を「Osakeテラピー」と総称してPRに務めている。
同テラピーPRの一環として2004年4月、「女性のための Osake スクール」1回目が開講された。対象は「口コミ」効果が高い30代の働く女性で、春、夏、秋、冬の年4回行われ今回で10回目。毎回20人の定員に50人ほどの応募があるという。
カリキュラムの内容は、タレントの島田律子さんによる「日本酒の楽しみ方」、ソムリエの木村克己さんによる「日本酒の美味しい『熱燗』方法、器選び」、マラソンの高橋尚子選手の専属栄養士であった金子ひろみさんによる「日本酒にあう栄養素を普段の料理でとる」、テーブルコーディネーターの手島麻記さんによる「日本酒をデパ地下イタリアン総菜で呑む」。受講料は15,000円(教材費、懇親会費含む)。
会場は日本の酒情報館(港区西新橋1)で、開催日は2月6日、13日、20日、27日の19時~21時。応募締め切りは1月19日で、応募多数の場合は抽選。申し込みは同組合ホームページまたはファックスで。