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虎ノ門で「100人カイギ」 地元で働く人ゲストに交流図る

当日の様子

当日の様子

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 交流イベント「虎ノ門100人カイギ」が6月18日、イベントスペース「虎ノ門ヒルズフォーラム ホールB」(港区虎ノ門1)で行われ、80人が参加した。

「縄文アソシエイツ」コンサルタントの西田千尋さん

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 「100人カイギ」」は2016(平成28)年に初開催され、これまで国内外約125カ所で行われてきた。開催エリアで働いている人をゲストに招き普段の仕事や活動内容などを共有し、参加者同士の交流を深めることを目的としている。それぞれのエリアでゲストが100人に達するまで毎月開催する。

 当日は、人材育成などを行う「縄文アソシエイツ」コンサルタントの西田千尋さん、文部科学省が手がける企画「トビタテ!留学JAPAN」マーケティングチームリーダーの西川朋子さん、一般財団法人「日本不動産研究所」不動産鑑定士の幸田仁さん、虎ノ門ヒルズ内のコミュニティー「Glass Rock」プログラムディレクターで同志社大学客員教授の中嶋愛さん、「街のコトづくり活動」を行う「グー・チョキ・パートナーズ」社長の小野寺学さんの5人が登壇した。港区観光大使のカモ虎課長も応援に駆け付けた。

 参加した虎ノ門で働く40代男性は「虎ノ門で7年働いているが、今回のイベントで、素晴らしい活躍をしている人がたくさんいることを知り、初めて会った人もいた。虎ノ門は仕事ができる人が多く集まる街というイメージがあるが、もっと知りたいと思った。次回も参加したい」と話した。

 次回は7月16日。参加費は1,000円。

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