見る・遊ぶ 学ぶ・知る

汐博「ストリートZONE」、全ブース開始-参加型アートや東北物産展も

「元気のちから」ブースで東北へ向け折り紙にメッセージを書く人々

「元気のちから」ブースで東北へ向け折り紙にメッセージを書く人々

  • 0

  •  

 汐留各地で開催されている「汐博2011」の「ストリートZONE」(汐留シオサイト地下通路)で8月6日、「Kidsファクトリー」「アートマーケット」「『頑張ろう東北』復興応援ブースin汐博」が始まった。これにより、同エリアのアトラクションはすべてオープンしたことになる。

[広告]

 「Kidsファクトリー」では、「小さな絵本作り!」(11日・12日や)「木のアート遊具作り!」(13日・14日)など、日替わりで様々な工作教室を開催。子どもたちが「モノを作る喜び」を体験することができる。「アートマーケット」では、毎日30組以上のクリエーターが作品やグッズの制作実演や販売を行う。

 復興応援ブースでは、東北各地の特産品や、宮城県出身のお笑い芸人・サンドイッチマンが制作した「東北魂Tシャツ」、福島県出身のミュージシャン猪苗代湖ズのCD「I love you & I need you ふくしま」などの応援グッズの販売が行われる。

 このほか「ストリートZONE」では、美大生らによる巨大ウォールアート「元気のちから」と、6人の「汐留派クリエーター」によるアートパフォーマンスが行われている。「元気のちから」は、訪れた人々が折り紙メッセージを書き、ウォールアートに貼りつけていくことで作品が完成するもの。折り紙は「日に150~300枚ほどのペース増えている」(汐博広報担当者)といい、貼付された折り紙は1,000枚を超えたとみられる。

 開催時間は、11時~18時。「『頑張ろう東北』復興応援ブースin汐博」は14日まで、その他は21日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース