食べる

ホテルオークラ東京でバレンタイン限定チョコ 24人のパティシエが創作

左上から抹茶、ココマングー、中段左からノワゼット柚子、フィグ・グリオット、下段左からアプリコット、ピスターシュフランボワーズ、右端=ギモーヴショコラ

左上から抹茶、ココマングー、中段左からノワゼット柚子、フィグ・グリオット、下段左からアプリコット、ピスターシュフランボワーズ、右端=ギモーヴショコラ

  • 8

  •  

 ホテルオークラ東京(港区虎ノ門2)は1月9日から、バレンタイン限定チョコレートをテークアウトコーナー「シェフズガーデン カメリア」(1階、TEL 03-3224-6654)で販売している。

[広告]

 今年で4年目となる同ホテルのバレンタイン限定チョコレート企画。今年は「Idea~イデア~」をテーマに創作。24人のパティシエたちがアイデアを持ち寄り、チョコレートの溶かし方、固め方、つやの出し方などさまざまなインスピレーションをかけ合わせ、7種類のチョコレートを用意している。

 「Idea」は、プラトンが提唱した哲学で「本質」という意味を持つことから、「どんな形でも、本質に流れるオークラの伝統技術や作り手の思い、愛は変わらない」という意味も込めているという。

 「Idea~イデア~」(3,240円)は、イチジクのコンポートとチェリーのガナッシュを合わせたハート形の「フィグ・グリオット」、宇治抹茶のガナッシュをビターチョコレートで包んだ「抹茶」、アプリコットのゼリーとガナッシュをミルクチョコレートでコーティングした「アプリコット」、ココナッツ風味とマンゴーの香りが特徴の「ココマングー」、ヘーゼルナッツと柚子の香りが特徴の「ノワゼット柚子」、ピスタチオとラズベリーの香りが特徴の「ピスターシュフランボワーズ」、ヘーゼルナッツのプラリネとギモーヴを合わせた「ギモーヴショコラ」の7種が入ったボンボンショコラ。

 同ホテル洋食調理部製菓課課長の中村和史さんは「機械で作るのではなく、一つ一つ手作りで真心を込めて作っている。7つの味は奇をてらわずにシンプルにおいしさを味わっていただけるような、テイストを選んだ。各フレーバーだけでなく、チョコレート自体もそれぞれ組み合わせを変えているので、味わいの違いを食べ比べてみていただければ」と話す。「特に、フルーツ風味の生キャラメルを使ったバータイプのチョコレートは、他にあまりないものなので、楽しんでいただけると思う」とも。

 営業時間は6時30分~24時。3月14日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース