新橋で電子マネーをPRするフリーマガジン-50代会社員狙う

新橋エリアの情報を掲載し電子マネーをPRするフリーマガジン「Bon Oya-ji新橋(ボンオヤージ新橋)」が創刊

新橋エリアの情報を掲載し電子マネーをPRするフリーマガジン「Bon Oya-ji新橋(ボンオヤージ新橋)」が創刊

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 企業PRを手がけるアイズファクトリ(港区新橋5)は5月10日、新橋エリアの情報を掲載し電子マネーをPRするフリーマガジン「Bon Oya-ji新橋(ボンオヤージ新橋)」を創刊した。従来のエリア情報誌と比べ、同誌の趣旨を「電子マネーのPR誌」と位置づけることで他誌と差別化を図る。

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 ターゲットは「オヤジ文化を愛するすべての人」(同社)。取材対象エリアは、新橋、汐留、内幸町など新橋周辺とし、演歌やジャズ、飲食店情報などを電子マネー情報と「絡めながら」掲載する。創刊日は、学生サークルによる「ちんどん屋」が新橋周辺を3時間ほど練り歩き、用意していた約1万冊は「瞬く間に配り終えた」(同社)という。

 創刊の理由について同社担当者は、「パスモの発行を機に電子マネー戦国時代が始まった。情報が乱立している現状を整理するため、具体的な利用方法などを提示していきたい」と話す。また「新橋はマーケティング業界が注目する『数年後に退職を迎える50代の会社員』が多く集まるエリアでもあり、彼らに電子マネーを浸透させていきたい」(同)とも。

 発行部数は1万部で、発行日は毎月20日。新橋周辺の飲食店などで配布する。次号は烏森神社の「こいち祭り」特集や行事カレンダーを掲載し、ページ数は創刊号の2倍となる16ページを予定している。

アイズファクトリ

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