東京湾納涼船、今夏も運航開始-「浴衣ダンサーズ」のショーも

「浴衣ダンサーズ」によるショーが人気の「東京湾納涼船」が今年も運航開始。

「浴衣ダンサーズ」によるショーが人気の「東京湾納涼船」が今年も運航開始。

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 気軽にエンターテイメンントクルージングが楽しめる「東京湾納涼船」(5,000トン)が7月1日より、今夏の運航を開始する。運営は海運関連事業などを手がける東海汽船(港区海岸1)。

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 今年で58年目を迎える「東京湾納涼船」は、毎年乗船を楽しみにしている固定ファンも多い人気催事船。「海上のお祭り」として親しまれており、昨年度(86日間)の乗船者数は過去最高の11万人を記録した。「浴衣で飲んで!食べて!踊って!楽しめる!」をキャッチフレーズに、船内ではささまざまな飲食スペースに加えショーや催し物を展開する。

 料金は、生ビールやサワー、ワイン、ソフトドリンクの飲み放題が付いて2,500円。会社帰りに気軽に立ち寄るサラリーマン層の利用も多い。月曜~木曜の平日は、浴衣を着て乗船すると1,000円引きになる特典もあり、例年乗船者の2割は浴衣姿。昨年は半数が浴衣での乗船という日もあったという。「週末は家族連れも多く、男女比は半々。男性の浴衣姿も多い。近年では外国人客が浴衣姿で乗船する光景もよく見られる」(東海汽船広報・柳場厚さん)。

 船内の屋台で提供する料理は約80種類。たこ焼きや焼きそばなどのスタンダードメニューのほか、「ベトナムフォー」(500円)、「千疋屋マンゴーカレー」(700円)、「スパムおむすび」(300円)、「迫力のシシケバブ」(500円)など。目の前で調理パフォーマンスを行う「ライブ料理」もあり、「熱々っ!鉄板ステーキ」(600円)、「浪速のホルモン焼き」(500円)なども楽しめる。メード風コスチュームで販売するコーナーも人気だという。

 毎晩行われるショーは、プロミュージシャンによる音楽ライブやF1とのタイアップイベント、浴衣ファッションショーなど。「浴衣ダンサーズ」による華やかなダンスショーは特に人気で、このダンスショーを目的に乗船するリピーターもいるという。ダンサーは一般公募で、今期は180人の応募から10人が選ばれた。「乗船客が応募して採用されたり、ここからスカウトされて芸能界にデビューしたりというケースもある」(柳場さん)。

 フロアは最上階の「トップテラス・ビアガーデン」、イベントステージとDJブースのあるAデッキなど7フロア。グループ利用者向けには料理とセットとなった予約席もあり、2~4人用の「ダイニングセット」(6,000円~)を予約注文するとテーブル席が、8人までの宴会用「豪華オードブルセット」(15,000円~)を注文すると座敷席がそれぞれ用意される。

 同船は毎日19時15分に竹芝桟橋から出航。お台場など東京湾内を周遊し、21時に同ふ頭に帰港予定。当日券もある(8月10日は「東京湾大華火祭」のため満席)。フードはチケット制。9月23日まで。

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