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新橋で岡山産「岡山パクチー」を楽しむ料理 生ジャンボマッシュルームも

アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」運営事務局長代理の森文子さん

アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」運営事務局長代理の森文子さん

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  新橋駅前にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」(港区新橋1)2階の「ビストロカフェ ももてなし家」で現在、岡山産のパクチーを使った料理を提供する「岡山パクチーフェア」が開催されている。

パクチーとジャンボマッシュルームのサラダ

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同県のパクチーは、黄ニラとともに全国でもトップクラスの生産量を誇り、黄ニラとは同じ畑で二毛作栽培されているという。同企画は、ぐるなびの「今年の一皿」に「パクチー料理」が選ばれたことを記念して開催が決まった。

 岡山パクチーはマイルドな風味が特徴で、生産農家では10種類以上の種を比較検討して風味の良いものを選び栽培しているという。「生産農家で頂くいわゆる農家ごはんで、パクチーの根元を使った素揚げなどは絶品」と、同県から同館に駐在している事務局長代理の森文子さんは話す。

 1月に始まった同企画の最終回となる第3弾は、岡山産の生ジャンボマッシュルームを自家製の濃厚マッシュルームドレッシングで楽しむ「パクチーとジャンボマッシュルームのサラダ」(750円)、岡山と鳥取産の紅ズワイガニ(ガニ)や香味野菜をたっぷり使ったスープ「パクチーのブイヤベース」(897円)など5種類を用意する。前回までの一番人気は「パクチーとセロリのシンプル塩レモンサラダ」(700円)だった。

 「ももてなし家」の店長で料理長の平山竜也さんは「優しくマイルドな岡山パクチーは、香りの個性が強すぎないのでパクチー初心者の方にもぜひ食べてみてほしい野菜。今回は岡山県自慢の大山鶏を使ったメニューや、パクチーと黄ニラを合わせた彩りもきれいな生春巻きなども用意している。岡山の味を楽しんでほしい」と話す。

営業時間は11時~22時。パクチー料理提供時間は14時~。3月5日まで。

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