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ニュー新橋ビルに「全自動麻雀卓」ショールーム、販路拡大狙う
(2007年04月05日)
樹脂メーカーの大洋化学(本社=和歌山)の販売部門を担当する大洋ユニマック(港区新橋2)は3月22日、ニュー新橋ビル(新橋2)1階に同社製品の「全自動麻雀卓」ショールームとアクセサリーショップ「Wa-Butta(ワブッタ)」(TEL 03-3519-7725)をオープンした。
同社は、ゲーム終了後卓の中央に開いた穴にパイを入れると、自動で機器がパイを卓の中で混ぜ机上にパイを並べる「全自動型麻雀卓」の製造・販売に力を入れており、雀荘が主な顧客。ただ「雀荘離れ」を背景に現在は店舗数の減少が続いており、一般消費者向けの販路が弱かった同社は「人が集まる」(同社)新橋に出店することで直接販路拡大を図る。麻雀のパイを製造販売し急成長を遂げてきた同社は、現在、国内にある全自動麻雀卓のメーカー4社の中でトップシェアを誇る。
店内を麻雀コーナーと、同社が輸入販売を行うビーズのスペースに分け、麻雀コーナーには同社の全自動麻雀卓「Amos CUBE(アモスキューブ)」(399,000円)、「Amos ULTIMA (アモスアルティマ)」(787,500円)など機器を3台並べ、「パイ」や「点数棒」などアイテム数約20品も展示・販売する。ビーズコーナーにはスワロフスキービーズや金具、シルバーのアクセサリーなど300~400品を揃える。価格帯は300円~6,000円。営業時間は11時~20時。日曜・祝日定休。
同社担当の古田さんは「雀荘に通い麻雀を行う人は減っているが、パソコンの普及により、インターネットを介しての麻雀は人気がある。麻雀というゲーム自体が衰退しているとは考えていない。麻雀というゲームを通じて人と人が関わる『アナログ』なコミュニケーションをもう一度見直してみては」と話している。
また、現在、自治体と「日本健康麻雀協会」が高齢者向けの福祉事業として、頭や手を使うことによってぼけ防止効果を狙った「健康麻雀』を盛んに行うなど、高齢者を対象としたマーケットに業界内での注目が高まっている。こうしたことを背景に同社では今後、「娯楽」性を強調し、老人ホームや今春以降大量に退職する団塊世代をターゲットに据える予定だという。
大洋化学フォトフラッシュ
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