「桜味」のソフトクリーム-神谷町のアイスクリーム店が限定販売

乳製品の卸売店として出発した創業53年目の老舗。家庭用サイズ、業務用サイズも取り扱う。

乳製品の卸売店として出発した創業53年目の老舗。家庭用サイズ、業務用サイズも取り扱う。

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 自家製アイスクリームを製造販売する「SOWA(ソーワ)」(港区虎ノ門3、TEL 03-3434-5425)は3月より、桜の開花時期に合わせた季節限定商品を発売している。

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 同店は店舗と隣接した工場を持ち、1955年の創業以来、独自の製法によるアイスクリームとシャーベット、ソフトクリームを作り続けてきた。鮮度の良い素材を用い、甘味を抑えた味わいと工場直送ならではの手ごろな価格で人気を集めている。特に、アイスクリーム製造技術を駆使して開発されたソフトクリームは、独特のコクとクリーミーさが特徴の同店看板メニューに。

 工場から直送されるフレーバーは、季節限定品などすべて合わせると100種類近く。人気のソフトクリームは、バニラと日替わりの2種類だが、日替わりフレーバーは約40種類の中からその日の天気や季節を考慮して無作為に選ばれるため、同じフレーバーは滅多に店頭に出ない。3月23日に登場した「さくら」(レギュラーコーン/カップ200円、ワッフルコーン230円)は年に数回しか登場しないレア・メニューの1つで、次回は4月半ば前後だという。

 ほかにも、桜の季節にちなんだ商品として「さくらシャーベット」(同120円)、「さくらアイスクリーム」(同160円)、「さくら白玉サンデー」(カップ入り380円)などが楽しめる。ドリンクメニューななく、飲料の持ち込みが可能。店内にはイートイン用のカウンター席(3席)と、店外にベンチを用意する。日替わりソフトクリームのフレーバーは、毎朝10時には同店ホームページで発表するほか、フレーバーのリクエストも受け付けている。

 「さくらソフトクリーム」はあと1回(発売日・曜日未定)、「さくら」アイスクリーム、シャーベットは4月半ばまで販売の予定。「さくら白玉サンデー」は3月末までの予定だが、桜の開花状況により、期間延長の可能性もあるという。

 営業時間は10時~19時(4月~9月=10時~18時)。10月~3月に限り、注文合計2,000円以上で虎ノ門、芝公園、西新橋エリアに無料配達を行っている。土曜・日曜・祝日定休。

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