ソフトバンク、ダイヤをちりばめたティファニーコラボ機種など春モデル発表

ソフトバンク、春モデルにダイヤをちりばめたティファニー機種など(写真=今回発表された新機種)

ソフトバンク、春モデルにダイヤをちりばめたティファニー機種など(写真=今回発表された新機種)

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 ソフトバンクモバイル(港区東新橋1)は1月28日、宝飾ブランドティファニーとのコラボレーションモデルを含む16機種57色を、今年の春商戦に向けて披露した。

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有機ELディスプレーを搭載した「世界対応ケータイ」や「タッチレガート」センサー搭載機種など、孫社長は「フルモデルをそろえた」とコメント。

 今春の高価格帯「ケータイ」の目玉は宝飾ブランドティファニーとのコラボレーションモデル「THE PREMIUM TEXTURE SoftBank 823SH」(シャープ)。プラチナ台に400個のダイヤをちりばめ「永遠の光り輝き」を追求した。販売価格は1千万円台を想定、販売数は世界で10台限定。同社の表参道店やティファニー銀座店で実物展示を予定している。

 そのほか、「THE PREMIUM TEXTURE 823SH」(シャープ)に京都の木村染匠、象彦とコラボレーションした京友禅・漆を素材に使用した、「和」がモチーフの「Japan Texture」も限定数で販売。また、同社初となるシニア層ターゲットの「かんたんケータイ 821T」(東芝)、株取引専用アプリがワンクリックで軌道する「株ケータイ 920SH YK」(シャープ)なども。

 孫社長は「他社と比べ、機種数・色数ともに当社が勝っている。ボーダフォン時代のイメージを払拭できたのでは」と話す。携帯電話会社の新機種発表会については、「機能説明のみではなく、ソフトバンクらしいファッションショーのような季節を考慮したワクワク感を心がけていきたい」(同)とも。

 今回発表されたモデルは2月以降順次販売予定。

ソフトバンクモバイル

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