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西新橋、愛宕のおむすび店「稲香屋」が創業5周年-記念ハロウィーンイベントも

「玄米の塩こぶチーズ」(200円)と「玄米の桜えびと枝豆ごはん」(190円)

「玄米の塩こぶチーズ」(200円)と「玄米の桜えびと枝豆ごはん」(190円)

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 西新橋、愛宕のおむすび専門店「稲香屋」(港区西新橋3、TEL 03-3431-1798)が10月29日、創業5周年を迎える。

「稲香屋」の店内とスタッフのみなさん。

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 店舗面積は約5坪、席数は4席。同店の定番人気メニューは、「明太子むすび」(190円)、「鮭ごまむすび」(160円)、「梅むすび」(160円)。このほか、「生姜うめじょうゆ」(190円)、「塩こぶチーズ」(190円)、「桜エビと枝豆ごはん」(190円)、「鮭わさび」(180円)、「しば漬けちりめん」(180円)なども人気という。

 おむすびのほかにも、サラダランチセットを用意。季節ごとに変わる4種のサラダの中から好きなサラダと好きなおむすび2個(670円)、3個(770円)が選べる。

 今月31日には、「創業5年感謝祭!Happyハロウィンパーティー!」を開く。ウエルカムドリンクを振る舞うほか、「お箸の国の人だもの☆m&m's お箸つかみ大会」「大人の真剣勝負!大ジャンケン大会」を行い稲香屋にちなんだ景品も用意する。

 「オープンしたばかりのころ、登下校で御成門小学校の小学生が、元気にあいさつをしてくれるのがうれしくて、校長先生宛てにそのことを手紙に書いて送った所、朝礼で手紙を読んでくださった。子供たちが元気よくあいさつをすることを褒められて誇らしげだったと、後になって教えていただいた」と店主の風野さん。「あまり商店がない場所でもあるので、おむすび同様、できる限りの気配りで近所の方々との関係を結んでいければ」と話す。

 「今後もおいしいお米で、おいしいおむすびを提供していくことを続けながら、近隣で働く方々の体と心の健康をサポートできるような品ぞろえやサービスを充実させていきたい。私もサラリーマンだったころ、ランチに何を食べるか、ちょっとした楽しみだった。『あそこでランチを食べると何となくホッとする』『安心だよね』と思ってもらえるような店を目指したい」と目を細める。

 営業時間は、月曜~金曜=8時~15時、土曜・日曜・祝日定休。

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