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ハマサイトグルメにスパニッシュタパスバル-ワインの量り売りも

沖縄・九州料理店から業態転換した「タパスブランコ浜松町店」

沖縄・九州料理店から業態転換した「タパスブランコ浜松町店」

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 浜松町のハマサイトグルメ(港区海岸1)に8月10日、スペイン風タパスバル「スパニッシュテーブル タパスブランコ浜松町店」(TEL 03-5472-1168)がオープンした。場所は2階、沖縄・九州料理店「薫風 浜松町店」跡。

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 運営するのは各地に飲食店を展開するリン・クルー(中央区)。同ブランドとしては6店舗目となる同店は、同社がハマサイトグルメオープン当初より運営してきた「薫風 浜松町店」からの業態転換。浜松町が都内有数のオフィスエリアであることから、これまで以上の利用を見込み、同社が注力する人気業態での出店を決めたという。

 店舗面積は35坪。席数はテーブル席46席・カウンター8席の計54席。主力料理は「気軽に楽しんでもらえるよう、315円・525円をメーンとした31種類のタパス」と同社広報担当の三上さん。315円のメニューは、「自家製ピクルス」「茄子のフリット」「カリフラワーのフリット」など。525円のメニューは、「イワシのマリネ」「ブルスケッタ」「スペイン風オムレツ」「カポナータ」など。

 生の米から炊き上げる本格派のパエリアも同店の売り。「手間をかけているので多少時間がかかるが、クオリティーの高いパエリアをご賞味頂けると思う」と三上さん。パエリアは、ひよこ豆と鶏肉の入った「バレンシア風パエリア」(1,418円)、「チーズときのこのパエリア」(1,523円)、「魚介のパエリア」(1,659円)のほか、珍しいパスタのパエリア「フィデワ」(1,418円)も用意する。

 ドリンクはワインに注力、スペイン産を中心に30種以上を常備。ハウスワインは105円/50ミリリットルの量り売りで、グラスワインは赤・白各2種類((578円)とスパークリング(714円)をそろえる。ボトルワインは2,940円から。サングリアも赤・白・ロゼ・フルーツなど9種類が楽しめる(578円~)。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分(土曜・日曜・祝日は15時まで)、ディナー=17時~23時30分(同16時~23時)。

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